膨大な被災者の数
今までに経験したことのない大地震と大津波のため、多数の被災者が現在も避難所生活をしています。中にはライフラインが寸断され、物資も満足になく、1日にパンとスープだけで暮らしているようなところもあり、避難者たちの体力も限界に達しようとしています。
ホームステイできる一般家庭求む
NPO法人「アースデイマネー・アソシエーション」はインターネット上で、避難者を受け入れることが可能な家庭の募集を始めました。1ヵ月から3ヵ月程度の間、一時的に被災者を受け入れ、仮設住宅などを見つけるまでの間、ホームステイさせることができる家庭を探しています。
5点に注意
プライバシーを保護できる個室を提供、可能な範囲の家具や生活用品の提供、食事の提供と家事の分担を話し合って決めること、被災者とのコミュニケーションをとること、事務局との連絡や報告をすることの5点を守れることが条件です。
3月20日12:04現在で、1066の家庭が登録をしました。被災者の数が膨大なため、避難所だけでは不足していますし、仮設住宅が完成するまでには時間もかかります。個人による善意の支援が待たれるところです。
アースデイマネー・アソシエーション トピックス
http://www.earthdaymoney.org/topics_dt.php?id=390