1890年からの衆議院選挙の歴史をまとめた
株式会社エコンテは15日、1890年からの衆議院選挙の歴史をまとめ、インタラクティブ・チャートを作成、公開したと発表した。
数値を見ただけでは分かりづらいデータも、インタラクティブ・チャートやインフォグラフィックにまとめることで、データの変化や傾向が一目で判断できるのが特徴。
政治混乱はいつの時代にもあった!
2014年12月14日に行われた第47回衆議院選挙では、自民党の圧勝で終わったのだが、数値を見ると、唯一、自民党だけが議席数を減らしているのが分かる。
また、「新党の登場」に注目してみると、第47回衆議院選挙では、「維新の党」「次世代の党」「生活の党」という3つの新党が登場。第46回では「日本維新の会」「日本未来の党」の2党が、第45回では「みんなの党」が新党として登場した。
衆議院選挙の歴史のなかで、新党が結成される期間が幾度と見られる。度重なる政権交代や小党の乱立など、政治が混迷している状況は今に始まったことではない、ということだ。
モバイル画面にも適応
今回のインタラクティブ・チャートは、モバイルユーザーも快適に閲覧できるように、ユーザーの画面サイズに応じて、表示デザインが最適化されるレスポンシブWebデザインを採用。
エコンテは、今後も複雑なデータを可視化することによって、一目で分かるようなコンテンツの提供に努め、ユーザーのニーズに応えていく構えだ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社エコンテのプレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/56019衆議院選挙の歴史インタラクティブ・チャート
http://econte.co.jp/resource/item/house-of-rep/