投票日まで美人時計がカウントダウン
青森県では6月7日に県知事選挙が行われる。投票率が2年連続で全国最下位という青森県。投票率最下位の汚名を返上するために、投票率アップにつながるさまざまなイベントが開催されている。
選挙管理委員会事務局は1日、県知事選挙啓発の一環として同日から、「美人時計青森」とコラボレーションし、7日の投票日に向けて、カウントダウンを開始したと発表した。
美人の素人モデルが「投票日まであと○日」と表示
美人の素人モデル430人による1440枚分の時計サイトである「bijin-tokei」、その青森エリア公式パートナーを株式会社STARSが務めている。
通常は、手書きのボードを持った美人が、ユーザーに時刻を知らせるもの。1分ごとに自動で写真が切り替わる。今回は、時刻のカウントダウンではなく「投票日まであと○日」と、投票日を有権者にアピール。
カウントダウンは
選挙管理委員会事務局と
青森県×bijin-tokei AomoriのFacebookページに掲載されている。
立候補者は現職と新人の2人
青森県の発表によると、5月31日現在における期日前投票の中間状況は、期日前投票者が4万7119人、不在者投票者が1987人、合わせて4万9106人だという。前回2011年の期日前投票者は3万1796人で全体の2.75%だった。
美人時計オフィシャル版は、月間PV(ページビュー)数が5億を超えるほどの人気のウェブコンテンツ。選挙は大竹進氏(64)と4選を目指す現職の三村申吾氏(59)の無所属2人による一騎打ち。美人時計とのコラボが、投票率アップにつながるのか、楽しみである。
青森県 プレスリリース
http://www.pref.aomori.lg.jp/release/2015/52955.html選挙管理委員会事務局 Facebookページ
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