ネット選挙解禁の実態と課題・ネット投票について
一般社団法人e世論協会が9月29日、第9回セミナー「インターネット選挙と電子投票」を開催する。
講師は株式会社パイプドビッツ 政治山カンパニーシニアマネージャーの市ノ澤充氏。セミナーは13時30分から16時30分までで、16時30分から19時まで懇親会が予定されている。
講演では、ネット選挙解禁の実態とこれからの課題について分かりやすく、事例を交えながら紹介。また、インターネット投票について、海外の先進事例や国内での検討状況について報告するという。
ネット選挙の現状
2013年7月に実施された参議院選挙からホームページやブログの開設、電子メール配信などインターネットを利用した選挙活動が解禁された。だが、今の段階のネット選挙解禁は、実際には広範な選挙運動の一部を認めただけのものである。
ネット選挙解禁にあたっては、若年層有権者の政治参加や選挙運動コストの削減が期待されたが、解禁直後の参議院選挙の投票率は前回を下回ったという。
セミナー・懇親会の詳細
セミナーと懇親会の詳細は以下のとおりである。
【イベント名】第9回セミナー「インターネット選挙と電子投票」
【開催日時】2014年9月29日(月) セミナー13:30~16:30、懇親会16:30~19:00
【会場】東京理科大学「理窓会館」7F 第2会議室 東京都新宿区神楽坂2-6-1
【参加費】セミナー 2000円、懇親会 3000円
【定員】60名(先着順)
(e世論協会セミナー概要ページより)
セミナーへの申し込みに関しては、下記外部リンクを参照のこと。
一般社団法人e世論協会「第9回セミナー インターネット選挙と電子投票」
http://www.e-yoron.org/s140929/一般社団法人e世論協会のホームページ
http://www.e-yoron.org/