「人が居住する地域に決して存在してはならない高いレベル」
南相馬市大山こういち市会議員は、ブログで、学校の通学路など、いたるところに、100万Bq/Kgを超えるような「高線量の物質(粉塵)」あることがわかったと記している。
南相馬市内有志から、高線量である黒い粉塵が散らばっているとの指摘を受け、大山議員がその粉塵を神戸大学の山内教授に測定してもらった結果、100万Bq/Kgを超えたとの結果報告があった。掲載された「調査結果報告書」(2月16日)では
「人が居住する地域に決して存在してはならない高いレベルの汚染物質である。このような土地に無防備な住民を住まわせてよいとはとうてい考えられない。」
山内知也**
とのことだ。
「消えない夜さんのぶろぐ」
有志とは、「消えない夜さんのぶろぐ」を運営する方で、17日のブログでは「黒い物質を見つけてから約3ヵ月」と、やっと行政が動きはじめるかもしれないとの期待の記述がなされている。
ブログによれば、その黒い粉塵は学校のそばの道路をはじめいたるところにあるようで、風で舞い上がるほどのものであり、とりわけ子どもたちへの危険を心配し、ずっと訴えてきたようすが見てとれる。
南相馬市 大山こういちのブログ
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消えない夜さんのぶろぐ
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